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海外生活(アメリカ・ドイツ・イギリス)20年目、Proseccoの日々観察記です。2021年夏ヨガティーチャートレーニングに挑戦しました!

スコットランド:ようやくワクチン接種の案内が来ました

5月13日、新型コロナワクチンの接種予定

スコットランドでは、4月半ばから45歳以上の住民に対する新型コロナワクチン接種の案内が郵送されるとニュースされ同世代の友人は次々に封書を受け取っている中、私宛にはなかなか届かいていなかったのですが、今週ようやく届きました。

それがこちらです↓

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スコットランドのワクチン接種のお知らせ

スコットランドで接種の日時は指定済み

イングランドでは、案内通知後にウェブで予約を取るシステムになっています。一方、スコットランドは人口が少ないからか、封書を受け取った時点で接種日時(分単位!)が決まっています。もしその日の都合が悪ければ、3日以内の電話・ウェブで再予約が可能です。

私の住む自治区の接種会場は、国際展示会やコンサートが開かれる大規模施設で、東京ビックサイト(行ったことないけど)とか、インテックス大阪みたいな場所です。朝8時から夜8時まで、14のブースで、1日約1000人を目標にワクチン接種が行われています。

いまのところワクチンの種類はでアストラゼネカ社とファイザー社のみです。アメリカではどのワクチンを接種するか選べるようなのですが、こちらではとにかくその時点で保管されているものが打たれるようです。

ワクチン接種を決めたわけ

昨年の今頃、ちょうどワクチン開発競争が活発化されてきた頃、臨床試験期間が従来とくらべて圧倒的に短いワクチンなんて打ちたくないし、打つつもりもない、と思っていました。そもそもインフルエンザワクチンも何十年も打っておらず、打たなくても大丈夫という、確信に近い気持ちもありました。

今回ワクチンを接種しようと決めた理由は、シンプルに「海外旅行がしたい」「帰国したい」、そのためだけです。現時点では共通ワクチンパスポートの実現可能性も低く、ワクチンを打ったからといって自由な国境往来ができる見通しは立っていませんが、少しでも可能性があるのであればとりあえず打っておこうと、接種の選択をしました。

英国民のワクチンに対する否定的な意見が少ないことも、私自身の意思決定に影響しているかと思います。周りの友人も早く受けたい人、接種したことを誇り思っている人が多いです。ちなみに50代のイタリア人パートナーは一足早く案内が届いたものの、長期的な副作用が立証されていない異物を体内に入れたくないと、打たない選択をしました。そんな彼に対して「なぜそんな頑固なまでにワクチンを拒否するのか」と疑問に思っている友人がほとんどです。

ワクチン接種までに念のため体を動かしておく

私は婦人科系が弱かったものの大病という大病をしたことがなく基礎疾患はありません。ここ2年ほど、血栓ができやすいと言われるホルモン補充治療を続けていますが、血圧に変化もなく体調には特に異常を感じていません。それどころか、ステイホームがきっかけで、毎日1時間以上ヨガをして体を隅々まで動かしていることで、ホルモン補充を始めるきっかけとなった更年期症状の頭痛がなくなり、アルコールやおやつも控えてかなり健康的で快適な生活をしていると自負しています。

ですが、念のため、接種日当日まではスタミナ、バランス、柔軟性、カーディオなど体全体に血液が流れるよう、いつもよりも入念にパワーヨガ&ジェントルヨガをやって、体内に入ってくる異物に対して、心持ち調整していくつもりです。

また接種時接種後についてはご報告しますので興味があればブログをご訪問ください。

 

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