自分を変えるための習慣制限リスト
40オーバーでさらに巣立っていく友と現状維持の私、違いは何?
昨年後半ぐらいから今現在の状況(仕事、パートナーシップ、健康)を意識的に変えてバージョンアップさせ目標達成のための習慣制限リストを昨年10月に作成していました。
きっかけは、仲がよい友達の行動です。彼女は、常に自分のキャリア成長を考え、旦那さんとの関係性のさらなる成熟を優先して日々の決断を行っている人です。私が、ぼぉーっとチャレンジ・ストレスのない自分の世界にどっぷり浸かっている間、オンラインで新たな修士号を取り、仕事では新たなプロジェクトを任され、そして見事に転職キャリアアップしてドバイに飛んでいきました。(「スコットランドを離れたい」という夢も一緒に実現させました。)
生活習慣を洗い出す
彼女のように、人生のバージョンアップを図るためには、私自身の何気なく行っている生活習慣を変えて日々実践して新たな習慣にする必要があると思ったのです。
自分の中で悪習慣だな、と日頃思っていたのはダラダラインターネットサーチです。セレブリティに関する検索、SNSチェック、Netflixの一気見、Youtubeで日本のバラエティを見(まく)るなどがあげられます。息抜き程度なら問題ないのですが、私の場合、下手したら毎日5−6時間以上、仕事や自己成長と関係のない情報収集のためのインターネット漬けでした。下手したらもっとかもしれません。
洗い出した生活習慣を見直す
この習慣を変えて少しでも自分にとってプラスになるように時間を使おうと以下の活動を制限することを自己宣言しています。
- Facebook -- 週末のみ確認、少なくともいいねは週末のみ。通知があった場合のみその時に確認。
- Twitter -- 毎日確認してもよいが、最大1日10分まで。
- Youtube -- ビジネス、モチベーション、ヨガ、など自分の脳、体にいいもの以外は、平日最大1時間、週末最大2時間。
- Netflix -- 最大1日2時間。
- Yahoo, Google --芸能ゴシップは最大30分。
- 体に悪い食べ物(ポテトチップスとかアイスクリーム)-- 5秒で辞めることを思い出す。
新たなルールを継続させること
日頃自律できている人には、制限しても毎日ネット映像3時間も見ることを許すの?インターネットサーフィン30分も!と驚かれるかもしれませんが、ダラダラインタネットサーファーにとって意識的に行わざるをえないかなり厳しい設定です(笑)。
悪習慣を断つには、永久に継続できること、が第一です。例えば、ほにゃららダイエットとなうった体重減量のための食事制限などがありますが、極端な制限方法だと確実にギブアップしてしまいます。(いつまでたっても「痩せたい人」は減らず、毎年新たなほにゃららダイエットが生まれるのは継続できないからです。)私にとって、毎日5−6時間から半分の3時間の動画鑑賞、ネットサーフは30分だけに減らすだけでも大成長。続けられる自信があります。
新たな習慣の確立
クリスマス休暇〜お正月にかけて早速守れていないものもありますが(汗)、意識していると生産的でないインターネットサーフィンや映像を見ていると罪悪感が少しだけ湧いてくるようになりました。毎日続けることで、いずれ罪悪感が消えくだらないインターネットサーチを行わなくなるのが新たな習慣になると信じています。
今年の抱負を実践させるには、同時に「制限リスト」を作成することもおすすめです。
今日のボキャビル
List of limitations of habits to achieve goals: 目標達成のための習慣制限リスト
Career Progress: キャリアのステップアップ
Decision making: 決断
Indulde in a Netflix marathon: 自分を甘やかしてNetflixを(マラソンのように)次から次への見る
Develop a new habitual pattern: 新しい習慣パターンを作る