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海外生活(アメリカ・ドイツ・イギリス)20年目、Proseccoの日々観察記です。2021年夏ヨガティーチャートレーニングに挑戦しました!

イギリス政府の直球メッセージ:外出→ウィルス拡散→ 死

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イギリス政府ツイッターより

もしあなたが外出するなら、それ(ウィルス)を拡散させる可能性がある。

人々は死ぬだろう。

家にとどまる→NHSを守る→命を救う

日本では考えられない表現を使ったイギリス政府発のメッセージ。People might die という仮定ではなく"People will die" とし、「NHS」、「国民の命」を守るんだという強い決意が反映されています。

やりすぎと言われようが、失わなくてもよい命を救えるのであればやりすぎることに越したことはないと思います。

イタリアでは最前線で働いていたお医者さんが65名以上亡くなったそうです。全く分野違いな整形外科医の知人は、イタリア全土ロックダウンになっても病院勤務で同僚ドクターたちの手助けをしていたところ、同僚一人が感染してしまい本人も自宅待機になりました。お医者さん一人が感染すれば同僚スタッフ数名が自宅待機になり結果、医者スタッフ不足を導き、病院運営が圧迫されてしまうのが感染症拡大の現実です。

イギリスでも定年退職されたお医者さんが現場復帰された後感染し亡くなられました。看護士さんの死亡も確認されています。

通常のインフルエンザと大きく異なるところは、インフルの場合は患者が運悪く命を落とされる可能性はあっても、患者から感染した医療従事者が亡くなるケースはほぼありません。ワクチンもあればお薬もあるからです。

体調不良だから自己隔離するのではなく、検査してもらうにも医療従事者への負担がかかってしまう今、移るかもしれない・移してしまうかもしれない行動を避ける=極力家にこもること、で誰かの命が助かるのだと思います。

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ソーシャルディスタンスを守って入店。どんな状況も慣れるとへっちゃらです。

⭐️不安を煽るメディアよりもおすすめの山中伸弥先生のHP⭐️

www.covid19-yamanaka.com

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