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海外生活(アメリカ・ドイツ・イギリス)多分25年目、Proseccoの日々観察記です。

お金をかけずに心と肌にうるおいを:最後にパートナーとハグしたのはいつですか?

今週のお題「うるおい」

タイトル通りです。結婚、お付き合い10年目以上のカップルの皆さん。最後に相方とぎゅーっと抱きしめ合ったのはいつでしょう?

今朝!、昨晩!と即答できる人、今、相方とべったりくっつきながらスマホいじってます、という日本人はどのくらいいるのかな。

大切な人と体を触れ合わせると、オキシトシンという「抱擁ホルモン」「愛情ホルモン(Love Hormone)」、ドーパミンやセロトニンなど気分をふさぎ込みを防ぐホルモンが分泌され、精神的健康と幸福感が生まれ、睡眠改善にもつながるそうです。うるおいって、心も体もリラックスしている時に実感できるもの。最近、50代の美容法や健康法についての動画をチェックしているのですが、ほとんどがバランスが取れた食事適度な運動十分な睡眠を提唱しています。私は、そこに「愛する人、大切な人とのハグ」を付け加えたら、多幸感で満ちた中高年時代、老齢期を過ごせると確信しています!

2024年春に訪れたヴァチカン美術館の回廊をバックにセルフィー

2024年9月、ヴェローナ・カステッロヴェッキオにて。親切な観光客が撮ってくれました!

お互い歳を重ねて性欲がなくなってきた今だからこそ、チャンスを見つけては互いが触れ合う機会を意識的に作っています。例えば、時間を見つけては、毎日1分でもぎゅーっと抱き締め合う、などなど。たんぱくな日本人気質を持つ私。ついつい彼が仕事から帰宅した時とかハグを忘れることもあります💦 休日はそれぞれ別の部屋で過ごすことがほとんどなので、時折様子を見て、必ず彼をハグしたりボディタッチをするように心がけています。

最近購入したカメラのリモコン操作テスト中。もちろん、ぴったりくっついてます・笑

日本人は欧米人に比べると性欲が少ないと言われていて、夫婦間でのレス、それもかなり早い段階でのレス、が話題になるくらいですよね。私の周りも夫婦寝室を別にしている人の方が半分以上です。付き合ってラブラブ時代が過ぎ去った後は互いの体に触れ合う頻度が少なくなっても何も感じなくなる国民性なのかもしれません。何十年一緒連れ添って、次に相手の体に触れるタイミングは、悲しいかな、一方に介護が必要になった時、になっているご夫婦や親子が多いような気がします。生まれた時は母親父親、祖父祖母に何度も抱かれて育つから、きっとハグされることによる安心感を誰もが覚えているはずなのに。不思議ですよね、全く触れ合うことがない家族関係って。

両親のツーショット写真。75歳同士の距離感よ(笑)2023年夏の飛騨高山にて。

私自身、年末実家へ一人帰省した際は、両親を始め、弟夫婦、甥姪、友人を必ずぎゅーっとハグします。さすがに元上司にはしないけど・笑。甥っ子には思春期まっさかりでも「おばちゃんを外国人やと思ってハグさせて〜」と無理やりハグしてたら高校三年生になっても抵抗なくハグしてくれました。習慣化させるって大事だな。

年に一度の家族との団欒、美味しい母親の手作り、あったかいお風呂でじっくり使ってふかふかのお布団で寝る幸せ。それでもなんだか安心、安定感が得られない。いつもの生活と何が大きく違うのか。そうです!彼の温もりを感じることのない長期休暇は実家里帰りとはいえなんとなく物足りないのです。

惚気じゃなくてハグが心身に与えるポジティブな影響って底知れません!!!

せっかく大好きで一緒になった相手なのだから、恥ずかしがらずに時々パートナーを抱きしめてみてあげてほしい。互いの心身ともに気持ちが軽くなるし、相手に肌を触ってもらうことで、体型維持や全身の肌感・艶に意識するようになるから相乗効果でお肌にうるおいも生まれてくるはずです。お金もかからない最善策だと自信を持っておススメします!

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