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海外生活(アメリカ・ドイツ・イギリス)20年目、Proseccoの日々観察記です。2021年夏ヨガティーチャートレーニングに挑戦しました!

カザフスタン・アティラウの旅の記録⑥:食事編・絶賛また行きたいウズベキスタン料理

アティラウでカザフスタン郷土料理を食べるのは諦めたけれど、似たりよったり近場(といっても一番近い街でも550キロ離れている)のウズベキスタンの食事を提供するおしゃれなレストランAfsonaを訪問しました。

Afsona, Abay St 9A, Atyrau, Kazakhstan

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Cafe Afsona ガラス張りのエントランス

生まれて初めて入ったウズベキスタンチックな店内は、カラフルな織物や瀬戸物が壁天井、座席に散りばめられていて、非常に明るく色とりどりで華やかでした。

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エントランス付近の吹き抜け。お皿のデザインがかわいい。

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異国情緒溢れる室内。

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座席の刺繍デザインも女性好みでかわいい。

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盛り皿も素敵。

これまで全くもって関心がわかなかったウズベキスタンですが、このカフェのおしゃれ度合いに圧倒されて俄然興味が湧きました。シルクロードの真ん中に位置し、文化的にも歴史的にも東西の文化が融合共存するエリア。店内散りばめられた数多くのウズベクデザインには異国情緒が漂いつつも、華々しいだけでなくどこかシックで落ち着いていて私たち日本人に馴染みやすく感じるのは東アジアの影響を受けているからかもしれません。

そのためか、肝心のお食事も日本人の好みに合う優しいお味で、美味しかったです。

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少し甘めのミントジュース。10種類以上のフルーツジュースが用意されていました。

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ラグマン(うどんのような平たい麺が入ったスープ)。赤いスープですが全く辛くありません!

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ギリシャのドルマデス(ぶどうの葉でまいたご飯)に似ているけれど、ウズベク料理なのかどうかはわからずじまい。

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蒸し餃子のマンティ。


竹セイロに入ったこのマンティ(響きが少しエロい・笑)は、小麦粉ベースの皮の中には、牛肉、チキン、やお野菜(上記はかぼちゃが入っていた)などが入っています。日本人に馴染みのある点心サイズよりも2周り以上大きく一口では食べきれません。そのままでも十分に味が染み込んでいるのでタレなしでも美味しくいただけます。

 余談:この日は非常に寒くて昼間でもマイナス7度でした。店内は心地よく暖かかったのですが、ヒーターの設定温度が32度となっていて驚きました。建物が冷え切っているので温風を最大限に投入してもなかなか室内が温まらないようです。

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32度設定でも体感20度くらい!

 

 

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