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海外生活(アメリカ・ドイツ・イギリス)20年目、Proseccoの日々観察記です。2021年夏ヨガティーチャートレーニングに挑戦しました!

簡単ごはん:イタリア人が喜んでくれるトマトソース

パスタ命のイタリア人

イタリア人と暮らしている私は、週2〜3でパスタ料理を食べています。日本人が毎日ご飯を食べても飽きないのと同じ感覚でしょうか。

通常は青い袋が目印のDe Cecco製のスパゲッティ、平らで太めのリングイネ、マカロニを大きくしっかりさせたようなトルティリョーニをストックしていますが、コロナによるロックダウンでスーパーから一時期パスタが消えてしまったので、とりあえず入荷されたものを購入しては欠かさないよう保管しています。

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現在ストックしているいろんなブランドのパスタ。

時短じゃないけど少ない材料でできる簡単トマトソースの材料と作り方

晩御飯がパスタの場合、彼が全て準備してくれるのですが、出来合いのソースを使ってアレンジするので、時々私がトマトベースのソースを作ります。じっくり作るので時短じゃありません。でも時間をかけるおかげでシンプルな材料だけでも旨味やコクがでてかなり美味しく自分好みの味に仕上がります。

 

材料(2−3人分)

トマトホール缶 1

にんにく 1−2片 

たまねぎ中 1個

オリーブオイル 適量

ローリエ 1枚

塩こしょう 適量

トマトピューレ 大1くらい *

さとう 小さじ半分 *

(*がなければトマトケチャップ 大1くらい)

 

手順

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たまねぎとにんにくをそれぞれみじん切りにする。

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フライパンを中火で温め、オリーブオイル(大2くらい)入れてさらに加熱する。

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オリーブオイルが十分に加熱されたら、にんにくのみじん切りを追加し焦がさないように注意してゴールデンになるまで炒める。

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たまねぎを加えて塩を全体かけ、焦がさないように混ぜながら黄金色に変わるまで炒める。

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たまねぎから出てくる水分と混ぜ合わせながらじっくり炒める。

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たまねぎの色が変わったら、弱火にし、蓋をして10−20分ほど蒸す。水分が少なければ水を足す。蒸す時間は長ければ長いほどよい。

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ホールトマトを追加し、たまねぎと混ぜ合わせ、トマトピューレ、ローリエを加えてさらに煮込む。途中砂糖を加え、焦げないよう時々かき混ぜて煮込む。時間は長ければ長いほどよいが、時間がなければ10分ほどでも OK。(トマトピューレがなければ、トマトケチャップを使う。その場合砂糖は不要。)

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塩こしょうで味付けをしてソースの完成。

ポイント:たまねぎをじっくり炒め蒸す

黄金色に炒めるだけでもたまねぎの甘み旨味成分が出てきますが、蒸すとそれがさらに倍増され自家製たまねぎ出汁となりブイヨンなどのスープストック代わりになってくれるのでさらにソースが美味しくなります!

 

ポイント:塩分量はソースとパスタあわせて決める

パスタを茹でるのはイタリア人の担当です。塩を大量に入れて茹でるのでソースに加える塩分は本当に気持ちだけです。もしパスタの塩分が少ないのであればソースを作る際に塩分を追加しておいてください。私は基本薄味が好きなので一人ご飯のときはほとんど塩は追加しません。

 

いただきます!

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遊びに来た友達も大絶賛のアルデンテで湯がいたリングイネ。ソースと絡め、チーズ(家ではスライスしたペコリーノかグラーナ)を入れて出来上がり!。

この簡単トマトソースはスパゲッティにもトルティリョーニにも合い、家のイタリア人には大好評です。またイタリアンが大人気の英国どこにいても材料が手に入りますし、すべてお手頃価格で手に入るので懐にも優しくありがたいです。

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