エアロフロート機内エンターテインメントで短距離フライトを満喫!
ヒースローからモスクワ経由でカザフスタンアティラウに移動する際、エアロフロート(エコノミークラス)を利用したことはこちらでも記載しました。
今回は事前に知っておいたら短距離フライトが数倍楽しくなる機内エンタメアプリについて記録します。これからエアロフロートを使用して旅を計画されている方の参考になれば嬉しいです。
国際線でも短距離小型ジェットにはエンタメ設備はありません!
ヒースロー・モスクワのフライト時間は、3時間40分、モスクワからアティラウまでは2時間半という短距離フライトで、機種も座席配列が3シート・通路・3シートのボーイング737−800型とエアバス321型の小型ジェットでした。そのためエコノミークラスだけでなくビジネスクラスも座席に備え付けのスクリーンはありません。機内で仕事や読書、ゲームをするなどあらかじめ準備をしている人には問題ありませんが、機内エンタメを見ながら旅を楽しもう!とされている方には苦痛のフライトになるかと思います。
ヒースローで6時間ほどトランジット時間があったにもかかわらず、事前に下調べをせずモスクワ行きに搭乗し、正直がっかりしました。
というのも、近距離小型フライトでの機内エンターテインメントは、搭乗前に(ここ重要)スマートフォンやタプレットにアプリをダウンロードしておけば、離陸後から着りまで自分のモバイル機器で多くの映画やドラマなどが見放題なのです!
エアロフロートの英語・ロシア語版にはこの情報が載っていますが、日本語版にはないためこちらで簡単にご紹介しておきます。
エアロフロート機内エンタメアクセス方法
[搭乗前]
その1。下記リンクにアクセスします。
https://entertainment.aeroflot.ru/?lang=en&from=mobile_banner_en
その2。ページ中央に下記のような画面が出てきますので、ご自分の対応機種のQRコードを選択しアプリをダウンロードします。
アプリは、エアロフロート機内でのWiFi接続のみ有効なアプリですので、搭乗前まではアプリの動作確認はできませんがご安心を。ダウンロードさえできていれば問題ありません。
[搭乗後]
その3。ご自身の機種のWifi設定を開き、機内エアロフロートのWifiを確認、選択します。
その4。搭乗機種(B737かA321/320)を確認し、B737の場合はエアロフロートエンターテインメントアプリを、A321/320の場合は、シネマプレーヤーのアプリを開きます。
その4。アプリが接続されたら自動的にメインページへ移動します。
初期設定がロシア語になっていると思うので、最初戸惑うと思いますが、設定(Setting)、(言語)Languageを検索してロシア語から英語へ変更してください。 次回搭乗した時にスクリーンショットをとって改めてご報告いたします。
では快適な空の旅!