アムステルダムスキポール空港で過ごすクリスマスイブ&イギリスからシェンゲン国へ乗継ぎ
イギリス(ヨーロッパほとんど?)では、クリスマスイブは通常運転日です。ただ夕方早めにお店が閉まり、公共交通機関も早めに営業終了です。日本の大晦日のようです。
ヨーロッパ飛行機移動するならクリスマスイブ・クリスマスデー
こちらでは、12月15日ころから航空券が割高になり20日ごろからは急激に運賃が値上がりし始めます。で、24日と25日が、ひょこっと料金がお安くなります。クリスマスイブ・クリスマスという日にこだわらなければお勧めのフライトデーです。
空港=デパートに来ていると思えば楽しいです
空港はクリスマスデコレーションがきらびやかなので、十分雰囲気を味わえます。さらにありがたいのは、どこもかしこも空いていて休憩する場所確保に困らないですし、ショッピングもお手洗いも長蛇の列で待機する必要もありません。空港内を盛り上げるためにサンタクロースやらクリスマスコスプレをした空港スタッフの写真もすぐに取ることができます。
ちなみに、昨年は25日発KLMオランダ航空で日本へ帰国したため、2年連続でクリスマス本番をアムステルダム・スキポール空港と飛行機の中で過ごしました。
入国審査:国際線からヨーロッパ国内線へ
以上がシェンゲン協定国内に入る前のターミナルです。イギリスはEU加盟国ですが、シェンゲン国ではないので、イギリスからシェンゲンゾーンに入るときは、ターミナルBCD方面へ移動し、入国審査を受ける必要があります。
入国審査は、EU/スイスパスポートレーンと、その他のパスポートレーンに分かれています。普段は人で溢れかえっているため、入国審査場ですが、クリスマスイブということもあり、私の前に一人しかおらず、待ち時間ゼロでした。
シェンゲン内のターミナルよりも国際線ターミナルの方が、世界への窓口ということもあり、天井も高く開放的でお店も充実しています。何よりお手洗いが広くて綺麗です。一方、シェンゲン内のターミナルは、お店の規模も小さく数も少ないですし、天井が低く薄暗い感じがしました。お手洗いも狭く気持ち汚いです。ショッピングを楽しみたい方、少しゆっくりされたい方でラウンジ利用しない方は、搭乗時間を確認してギリギリまで国際線ターミナルで過ごされることをお勧めします。
今日のボキャビル
Christmas and New Year's timetable: 年末年始運行スケジュール
Passport Control : 入国審査(Border Controlともいう)
Long queue(キュー):長蛇の列(英国のみ)
Boarding: 搭乗
Boarding pass: 搭乗券(航空券)
Boarding time: 搭乗時間
Spacious: 開放的、広々とした
Festive: お祭り気分でワクワクした
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