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海外生活(アメリカ・ドイツ・イギリス)20年目、Proseccoの日々観察記です。2021年夏ヨガティーチャートレーニングに挑戦しました!

ボキャビルは大事:英単語をコンテクストで覚えています

昨日のブログ末尾に、お試しで「今日のボキャビル」コーナーを作ってみました。

 

prosecco.hatenablog.com

⚪︎⚪︎英会話でなくすべてが英会話

日本ではシーン別で英語学習教材や英語コースがパッケージ化され販売されています。実際には、⚪︎⚪︎英会話というのは存在せず、単に基本会話である意思表示や質問などの定型文の延長上に学校生活だったり、旅行だったり、ビジネスシーンで使用される「単語」があるだけです。

例えばパソコン、大学なら、Semester(学期), Coursework(課題), Paper(論文)など、旅行なら、Immigration control(入国管理) Sightseeing(観光), aisle or window (通路側・窓側)など、ビジネスなら、Quote(見積), Invoice(請求書), Payment Due(支払い締切)など、、、それぞれのシチュエーションでのみ多用される言葉があります。⚪︎⚪︎英会話というのはそういったボキャブラリーを集中して学べる会話という意味です。

業界独自の専門用語も山ほどあり、その分野に属さなければ英語はもとより日本語でもわからない言葉がたくさんあふれています。

今日は、ファイナンス用語で"yield”という単語を久しぶりに目にしました。とっさに、私の頭の中で"yield=農作物の収穫量"が浮かび上がり、なんとなくイメージは湧くのですが適訳が思いつかず、結局辞書で日本語訳を検索しました。Yieldとは利回り、利率のことを意味します。

アルファベット順で覚えるのは禁物、ストーリーの中で語彙力を増やしていく

長年英語に触れて生活をしていますが、まだまだ知らない単語、あるいは調べても調べても頻繁に使用しないと忘れていく単語だらけです。それでもなんとかやっていけるのは、ある一定の語彙力がついているため、意味そのものがわからなくても「コンテクスト=文脈」で意味が理解できるようになりました。

日本の受験英単語を覚えるとき、アルファベット順が多く、例文はあっても全体的な文脈がないため実践的ではありません。それはある一定の環境下において継続した会話文ではないからです。

新しい単語を覚えるにはある一定の長さのストーリーから、その中で使用される英単語をイメージと一緒に覚えるのが一番です。短めの新聞記事を、まず日本語で読んでから意味を把握して英文に目を通すと文脈がわかりやすくなるので最適です。

私の記事も、イギリス総選挙(General Election)の話題など、時事英語を覚えるのに適した内容が続いたこともあり、英語を学んでおられる方、2020年の抱負に英語の勉強を掲げている方の、英単語習得のお役に立てればと思い「今日のボキャビル」を追加しました。

日々の積み重ねが大切:1日5単語=1年で1040単語

「今日のボキャビル」には、小中学生から大学、社会人レベルまで、毎回5−6単語ずつブログの末尾に書いていきます。毎日5単語覚えれば、4週間で20単語、1年間で1040単語を覚えられることになります。

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覚えきれない英単語の数々と対峙していた大学院時代

 

 

今日のボキャビル

English language learning materials: 英語学習教材

PC: Personal Computer、パソコン(基本ウィンドウズを指します。MacはPCと言わずそのままMac呼んでいます。)

Terminology: 専門用語

Technical term: 技術専門用語

Context: 文脈

新年の抱負:New Year's resolutions

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